トップメッセージ

ハンドメイドには、必ず“つくり手”の想いがこもっています。愛する子どもに、大切な親友に、お世話になった両親に…。 何か心のこもったモノを、手づくりのモノを贈りたいという、その想いの価値はとても尊く、心を豊かにしてくれます。
 独自の商品とサービス提供で、「つくる人」のさまざまな「想い」を支えてきた私たち藤久株式会社。たくさんの普遍的な「物」や「情報」にあふれた現代社会では、 今まさに手づくりの良さが再確認されています。また、これからは「物」や「場所」から「情報」やその「属性・取引ボリューム」など、バランスシートに現れない価値が 大切になってきています。そのような経営環境の変化に加えて、2020年3月には、世界的に新型コロナウイルスの感染症が拡大し、我が国でも感染予防に向けて大きな 社会変化が起こりました。国民はマスクの着用やソーシャルディスタンス、在宅勤務などの新たな生活様式の中で、デジタル社会と従来のアナログ社会とを行き来するような 社会現象もできてきました。
 そうした経営環境の変化にも対応し、当社では、店舗運営の見直しや、オムニチャネル化の推進など「構造的な経営改革」に取組んで参りました。

今後は、その構造的な経営改革に必要なインフラである「システム投資」を集中して行い、業容の拡充を確固たるものとすべく、 これまでの『藤久リボーンプラン』の進捗を見極め、2022年6月期を最終年度とする中期経営計画を 再度修正致します。新たに会員制度ビジネスの強化や教室事業を見直しし、店舗とECによるオムニチャネル化の推進をさらに加速させることにより、 今まで以上にお客様の多様化するニーズに対してより利便性を向上させ、お客様の来店数の増加及び付随する売上高の増大を図ります。
 また、すでに進めてきた不採算店舗の閉鎖、物流システムの効率化、仕入れコストの低減等をさらに推し進め、安定的に利益を出せる企業体質とすることを目標としております。

藤久株式会社は、これからも皆様から信頼いただける会社となるべく、一層の努力を続けてまいります。

代表取締役社長

堤 智章